秋山善久師「良い牧者キリスト」(ヨハネ10:11-18)

2022年7月3日 礼拝メッセージ(秋山善久師)
新約聖書『ヨハネの福音書』10章11-18節


11 わたしは良い牧者です。良い牧者は羊たちのためにいのちを捨てます。
12 牧者でない雇い人は、羊たちが自分のものではないので、狼が来るのを見ると、置き去りにして逃げてしまいます。それで、狼は羊たちを奪ったり散らしたりします。
13 彼は雇い人で、羊たちのことを心にかけていないからです。
14 わたしは良い牧者です。わたしはわたしのものを知っており、わたしのものは、わたしを知っています。
15 ちょうど、父がわたしを知っておられ、わたしが父を知っているのと同じです。また、わたしは羊たちのために自分のいのちを捨てます。
16 わたしにはまた、この囲いに属さないほかの羊たちがいます。それらも、わたしは導かなければなりません。その羊たちはわたしの声に聞き従います。そして、一つの群れ、一人の牧者となるのです。
17 わたしが再びいのちを得るために自分のいのちを捨てるからこそ、父はわたしを愛してくださいます。
18 だれも、わたしからいのちを取りません。わたしが自分からいのちを捨てるのです。わたしには、それを捨てる権威があり、再び得る権威があります。わたしはこの命令を、わたしの父から受けたのです。」


(※本日は仙台のぞみ教会と盛岡みなみ教会の合同礼拝でした。主任牧師の秋山先生が仙台から来てくださり、説教と聖餐式のご奉仕をしてくださいました。盛岡みなみ教会としては、2年振りの聖餐式となりました。)