秋山善久師「十字架を負われた主」(マタイ27:27-35)
2024年7月14日 礼拝メッセージ(秋山善久師)
新約聖書『マタイの福音書』27章27-35節
27:27 それから、総督の兵士たちはイエスを総督官邸の中に連れて行き、イエスの周りに全部隊を集めた。
28 そしてイエスが着ていた物を脱がせて、緋色のマントを着せた。
29 それから彼らは茨で冠を編んでイエスの頭に置き、右手に葦の棒を持たせた。そしてイエスの前にひざまずき、「ユダヤ人の王様、万歳」と言って、からかった。
30 またイエスに唾をかけ、葦の棒を取り上げて頭をたたいた。
31 こうしてイエスをからかってから、マントを脱がせて元の衣を着せ、十字架につけるために連れ出した。32 兵士たちが出て行くと、シモンという名のクレネ人に出会った。彼らはこの人に、イエスの十字架を無理やり背負わせた。
33 ゴルゴタと呼ばれている場所、すなわち「どくろの場所」に来ると、
34 彼らはイエスに、苦みを混ぜたぶどう酒を飲ませようとした。イエスはそれをなめただけで、飲もうとはされなかった。
35 彼らはイエスを十字架につけてから、くじを引いてその衣を分けた。
※本日は仙台のぞみ教会と盛岡みなみ教会の合同礼拝(第12回)でした。主任牧師の秋山善久先生が仙台から来てくださり、説教と聖餐式のご奉仕をしてくださいました。