No.124【「教会って家族なんですか?」】

◆「フロンティア青年宣教大会」へ参加し、たくさんの喜びと祝福を頂いたのは良いものの、ついでに流行りの病も頂いて(?)、人生最高の39.7度。1泊だけさせてもらうはずだった中野教会に4泊もお世話になってしまい、結局まるまる一週間の長い東京旅行となりました。

◆中野教会の滞在中、あまりにも暇を持て余したNちゃんは、フロンティアで受け取ったパンフレットを読んでいたそうです。「なんか、“教会は家族”みたいなことが書いてあったんですけど、教会って家族なんですか?」「うん、みんな“父なる神様”の子どもだからね。」

◆弱さを抱えて、自分だけでは生きられなくなると、教会のありがたさがよく分かります。盛岡に帰ってからの療養生活中にも、教会の皆さんが祈りに覚えてくださり、食料や医療品などを届けてくださいました。“隔離”されていたとしても、“孤立”することがなかったのは、中野教会や盛岡みなみ教会という“神の家族”がそこにいてくれたからです。「互いの重荷を負い合いなさい。そうすれば、キリストの律法を成就することになります。……私たちは機会があるうちに、すべての人に、特に信仰の家族に善を行いましょう。」(ガラテヤ6章1節,10節)