2025年6月

週報コラム
No.165【ブラジルまで行けなくても】新着!!

◆世界中の若手クリスチャンが集まる国際イベント(Younger Leaders Gathering)が、2027年3月16-22日にブラジルのサンパウロで開催されるそうです。英語が苦手な僕には縁がないと思っていましたが、 […]

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聖書の説教
使徒2:1-13「いろいろなことばで」(宣愛師)新着!!

・・・・・・神様がお望みになった世界は、一つの言語や民族や文化によって支配されるような、画一的な世界ではありませんでした。神様がアダムとエバにお命じになったのは、「生めよ、増えよ、地に満ちよ」(創世記1:28)というご命令でした。創世記の10章には、神様のご命令通りに、多くの民族が世界中に広がっていく様子が記録されています。しかしバベルの人々は、そのように広がった民族や文化を、「一つの話しことば」によって支配し、一つの民族の中に閉じ込めようとします。これがバベルの人々の罪であり、やがてこの地に再び現れる、大バビロン帝国の罪でした・・・・・・

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週報コラム
No.164【イスラエルと教会】

◆「イスラエル(=神と戦う)」という名が最初に与えられたのは、アブラハムの孫であるヤコブでした(創世記32:28)。このヤコブの十二人の息子たちが、イスラエル“十二部族”の族長となります。それゆえ“十二”という数は、“神 […]

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聖書の説教
ガラテヤ3:13-14「十字架につけられ(2)」(使徒信条⑪|宣愛師)

・・・・・・私たち一人一人も同じだと思います。“黒歴史”があります。誰にも言えないような失敗や罪があります。なかったことにすることはできません。でも、なかったことにする必要もありません。聖書の中には今でも、イスラエルの黒歴史がたくさん残っています。アブラハムやモーセやダビデやペテロやパウロの黒歴史もしっかり書かれています。でも、それもぜんぶ含めて聖書です。それも含めて私たちの人生です。その恥ずかしさも、その情けなさも、全部ひっくるめて、イエス様が背負ってくださったのです・・・・・・

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