No.176【東北地区KGKの夏期学校】
◆1996-2010年生まれの「Z世代」が抱える不安について、聖書の答えを求めた夏期学校。一日目は、「もう失敗できない」という不安について考えました。ある学生は、「イエス様がいるから嵐の中にでも飛びこめますと言える信仰者になりたい」と感想を書いてくれました。
◆二日目は、「時間が足りない」という不安について、“永遠のいのち”の解決を探りました。「イエス様の復活について、根拠を持って話せるようになりたい」「永遠に生きるのだから焦る必要はない。それでもやっぱり焦って生き急いでしまう」などの感想をもらいました。
◆三日目は、「これ以上ストレスを負いたくない」という不安について、「互いの重荷を負い合いなさい」(ガラテヤ6:2)という聖句から学びました。「嫌いな人にも寄り添いたいと思うけど、いざ対面すると『コイツ嫌い!』となってしまいます。どうしたらいいですか?」
◆率直な感想や疑問をぶつけてくれる学生たちと、時には午前3時まで議論した三泊四日。「人々と語り合い、夜中まで語り続けた」パウロの姿を思い出しつつ(使徒20:7)、僕自身も聖書のスゴさを再確認できました。(さすがに寝不足で、しばらく療養が必要ですが…笑)

