No.213【「終わりの時が近い!」?】
◆ベネズエラ大地震の26分後、今度は青森で震度6弱。その翌日には山梨でも震度6弱。「あちこちで飢饉と地震が起こります」(マタイ24章7節)というイエスさまの“終末預言”を思い出し、「終わりの時が近い!」と不安になってしまう人もいるかもしれません。しかしイエスさまの真意は、神のご計画に信頼して「うろたえないように」(6節)ということでした。
◆1973年には、「オイルショックの影響でトイレットペーパーが不足する」という偽情報を信じた人々がスーパーに殺到し、本当に品切れになってしまうという事件が起きました。1927年には、「東京渡辺銀行が破綻した」という政治家の発言を知って不安になった人々が銀行に殺到し、本当は潰れるはずではなかった銀行まで休業に追い込まれてしまいました。
◆災害や戦争の時代だからこそ、「うろたえないように」歩みたいと思います。空腹の人と食べ物を分かち合い、身寄りのない旅人に宿を貸し、病気の人や迫害されている人を励ます生き方を続けたいと思います(25章35-36節)。第二次世界大戦の開戦直前、英国政府が国民に語りかけたように、“Keep Calm and Carry On”(落ち着いて、生活を続けよ)です。


