No.214【暗黒物質と暗黒エネルギー】
◆NHKの特番「タモリ・山中伸弥の!?(びっくりはてな)」。昨晩のテーマは“宇宙”でした。「暗黒物質」(強力な重力で万物をつなぎ合わせる未確認物質)や、「暗黒エネルギー」(強力な反重力で宇宙を膨張させている未確認エネルギー)という、SFのような宇宙物理学の最先端。
◆もしも暗黒エネルギーが多すぎると、宇宙は膨張し過ぎてしまい、すべての星や物質はバラバラに引き裂かれてしまう(ビッグリップ)。その逆に暗黒エネルギーが少なすぎると、宇宙は膨張を止めて収縮し始め、最後にはすべてが押し潰されてしまう(ビッグクランチ)。星や銀河が煌めくこの美しい宇宙は、絶妙なバランスの中で成り立っているのだそうです。
◆カリフォルニア大学バークレー校の野村泰紀教授は語ります。「どうもダークエネルギーの量が、すごく変な、ピッタリの量になっている。そのために僕らが存在できている。誰かがピッタリになるように選んでくれたか、たくさん宇宙があってそのうち1個がピッタリに入った(としか考えられない)」―――それで野村教授は“多元宇宙理論”を研究しているとのこと。しかし牧師としては、「誰かがピッタリになるように選んでくれた」に一票です!


