No.216【地震=災害?】

◆大きな地震が起こるたびに、「なぜ神さまはこんなことを許されるのか?」と思います。ところが少し調べてみると、“地震”そのものは悪いものではなく、〈①陸地を造り維持する〉〈②海のミネラルを混ぜる〉〈③火山活動で土に栄養を届ける〉などの役割があるそうです。

◆つまり本当の問題は、地震という現象にではなく、地震に適切に対応できない人類にあるのかもしれません。生成AIのGemini先生に「もし政治家や投資家たちが完全な相互扶助の思想を持ったら、大地震でも壊れない家を全国民に与えることは可能ですか?」と聞いてみると、少なくとも「資金的な面において」は「十分に可能」とのこと。しかし、「現在の社会が、そこへ集中的にリソースを投じる優先順位(思想)になっていない」ので無理だと。

◆聖書によれば、災害の根本的な原因は“人類の罪”です(ローマ8章19-22節)。利益優先の危険な開発事業、猛暑や洪水を悪化させる環境破壊、貧困層の安全を軽視する格差社会。必要なのは創造神への批判ではなく、私たちの悔い改めかもしれません。「被造物は切実な思いで、神の子どもたち〔世界を正しく治める人類〕が現れるのを待ち望んでいます。」(19節)