コロサイ人への手紙

聖書の説教
コロサイ3:12-17「キリストのことばが住むために」(宣愛師)

・・・・・・しかしキリスト教会といえど、「キリストのことば」ではない何かが中心になってしまうことがあるのです。それをパウロはこの手紙の2章8節で、「人間の言い伝え」と呼んでいます。……たとえば当時のコロサイ教会には、「割礼を受けたユダヤ人でなければ、本物のクリスチャンにはなれない」という教えが入り込もうとしていました。イエス様の教えとは異なる価値観によって、優れているとか劣っているとか決めようとするのです。現代の教会にも、「タバコを吸う人はクリスチャンに相応しくない」とか、「金髪の人はクリスチャンっぽくない」というような「人間の言い伝え」が入り込むことがあるかもしれません・・・・・

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聖書の説教
ヨハネ21:15-17「人の弱さを愛の強さに」(「弱さ」シリーズ④|宣愛師)

・・・・・・新しいクラス、新しい職場、新しい環境の中で、「うまくやっていけそうだ」と楽観的な私たちかもしれません。もしくは、「うまく馴染めなかったらどうしよう」「何か失敗をやらかしてしまったらどうしよう」と悲観的になっている私たちかもしれません。ある有名な神学者が、インタビューの中でこんな質問をされたそうです。「キリスト教の将来について、あなたは楽観的ですか、それとも悲観的ですか。」すると、その神学者は次のように答えました。「私は楽観的でも悲観的でもありません。イエス・キリストはよみがえられました!」・・・・・

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聖書の説教
コロサイ1:15-20「万物の根源:なぜ私たちは何もかも上手くいかないのか?」(宣愛師)

・・・・・・「なぜ何もかも上手くいかないのだろうか」「どうすれば上手くいくのだろうか」と絶望するような現実。デモクリトスはこう答えるかもしれません。「どうせこの世界は原子の塊に過ぎないのだ。私たちのこの身体も、いつかは分解されて原子に戻るだけなのだから、悩んだってしょうがないじゃないか。」ピタゴラスはこう答えるかもしれません。「あなたの人生が問題だらけなのは、あなたが規則正しい生活をしていないからだ!数が表す調和に則って規則正しい生活をすれば、すべての苦しみや問題は解決されるだろう!」しかし、聖書の答えは違うのです・・・・・

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