No.33【「岩大KGK聖研」】
◆昨晩、H君と一緒に「岩大KGK聖研」におじゃましてきました!……なんて言われても、「何それ?」という方がほとんどでしょう。「岩大」が「岩手大学」の略称だということはもちろん分かると思いますし、「聖研」が「聖書研究」のことだということもなんとなーく分かるかと思いますが、「KGKって何だ?何の略称だ?」と悩んだ方は大半かもしれません。
◆「KGK」というのはズバリ、「キリスト者学生会」の略称です。そう、まさかの日本語、「Kirisutosya Gakusei Kai」なのです! 「いやいや、せめてキリスト者は“Christian”でしょ」などとツッコんではいけません。この絶妙に微妙な感じが、逆に親しみやすくて良いのです。
◆……と、こんなふうにイジりたくなっちゃうKGKですが(ゴメンナサイ)、75年以上の歴史を持ち、日本全国のクリスチャン学生たちを支える尊い働きです。「戦後まもない1947年、早稲田大学では、教室不足のため日曜日にも授業が実施されていました。礼拝に出られない2人のキリスト者学生は、日曜日の昼休みに学生礼拝を始めます。これを契機として、2人の学生は毎日、ほこりに埋もれた物置のような所で祈祷会を持つようになりました。」(HPより)たった二人の学生から始まった小さな祈祷会が、今では日本中に広がり、岩手大学にまで広がっているのです。盛岡みなみ教会としても応援したい働きです。ぜひお祈りください。