2023年4月

週報コラム
No.57【初めての宣教区会議】※マナカ寄稿

◆(今回はマナカ寄稿でお送りします)先週、初めて「東北宣教区会議」に出席してまいりました。仙台駅前の「アエル」というビルの28階。眺めの良い会議室に入ると、各教会の先生方と兄弟姉妹があたたかく迎えてくださいました。東北中 […]

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聖書の説教
マルコ7:31-37「口止めされればされるほど」(宣愛師)

・・・・・・新しい時代の始まりは、イエス様にとって必ずしも楽しいことばかりではありませんでした。なぜなら、“古い時代”の人々との戦いがいよいよ激しくなるからです。ガリレオが「地動説」を主張した時、“古い人々”はそれを揉み消そうとしました。新しい時代が始まろうとすれば、必ずそれを拒否する人々がいます。“古い時代”と“新しい時代”の戦いが始まる。その重大な瞬間に際して、イエス様は深くため息をついた・・・・・・

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週報コラム
No.56【グレイスハウス教会の献堂式】

◆昨日は大船渡に行って来ました!“黒船”というお店の特製醤油ラーメンを食べるために、……ではなくて、“グレイスハウス教会の献堂式に参列するために”です。数十名の出席者とともに、新しい教会堂を与えてくださった神様に感謝を献 […]

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聖書の説教
三浦陽子師「安心して生きなさい」(ルカ7:36-50)

※本日の日曜礼拝では、安中聖書教会牧師・同盟教団理事の三浦陽子(みうらようこ)先生がご奉仕くださいました。

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週報コラム
No.55【国内宣教デプテーション】

◆先週の水曜夜と木曜朝には、「国内宣教デプテーション@東北宣教区」が開かれました!昨年4月から佐賀県で新しい教会を始めた入江先生ご夫妻が、この一年間の歩みを振り返ってくださいました。「佐賀県の人々が抱えている課題」につい […]

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聖書の説教
マルコ7:24-30「食卓の下の小犬」(宣愛師)

・・・・・・今の時代は、権利を主張する時代です。「私たちにはこういうことをする権利がある!」とか、「私たちにはこれこれのサービスを受ける権利がある!」というような主張が至るところで繰り広げられている時代です。もちろん、そうやって権利を主張することは必要なことです。……ただ、もしかすると私たちは、そういう「権利」というものに慣れてしまって、「人権」という考え方に慣れてしまって、神様に対しても同じようなことを主張してしまいがちかもしれません・・・・・・

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週報コラム
No.54【イースターエッグと「新生」】

◆イースターのシンボルになっている「イースターエッグ」には、“復活の新しい命”という意味があります。この“新しい命”を得ることを、キリスト教では「新生」とも呼ぶのですが、この「新生」の特徴について、神学校の教授がこんな説 […]

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聖書の説教
ヨハネ20:19-20「喜ぶことを忘れても」(宣愛師)

・・・・・・強制収容所から解放された囚人たちは、解放されたからすぐに喜べるかと言うと、実はそうもいかない。「本当にここは安全な場所なのか」と恐れる日々が続くんだそうです。……でも、そうやって疑ったり恐れたりしながら、少しずつ少しずつ、地獄のような日々が終わったという事実を受け入れていくんです。何日も何日もかけて、「喜ぶということを学び直さなければならない」・・・・・・

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週報コラム
No.53【まなかちゃん?さん?先生?】

◆僕が盛岡みなみ教会に来て、今日で一年が経ちます。このコラムのナンバーが「53」になっているのを見て、「一年ってほんとに52週なんだ」と当たり前のことを思うと同時に、「50回を超える日曜礼拝を、みなさんと一緒に献げた一年 […]

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聖書の説教
ヨハネ13:31-35「互いの間に愛があるなら」(宣愛師)

・・・・・・〈わたしがあなたがたを愛したように〉とはどういうことでしょうか? これは単に、「イエス様がものすごく愛してくださったように、私たちもものすごく愛し合う」というような、愛の大きさの話だけではありません。イエス様がここで言いたかったのは、「あなたがたはわたしを裏切ったけれど、それでもわたしがあなたがたを愛したように」ということです・・・・・・

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