2023年12月

週報コラム
No.91【大晦日にも光】

◆ついに2023年も大晦日。「晦日」というのは、「月の最後の日(三十日=みそか)」という意味で、太陰暦では毎月30日に月が隠ることから、「晦(つきごもり/つごもり)の日」という意味もあるそうです。今は太陽暦が使われている […]

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聖書の説教
マルコ11:20-25「恨んでいることがあるなら」(宣愛師)

・・・・・・キリスト教会では「除夜の鐘」は突きませんし、鐘の音を聞くことによって煩悩が清められるとは考えません。でも、「一年の最後に心を清めたい」「綺麗な心で新しい年を迎えたい」という思いは、私たちも同じだと思います。新年を迎えようとしている私たちの心は、きよめられているでしょうか。それとも、煩悩が、欲望が、罪の汚れが、心の奥底にこびりついているでしょうか。大晦日を迎えた今、「除夜の鐘」が目指している心の清めを、私たちも求めたいと思います・・・・・・

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週報コラム
No.90【Christmas? Xmas? Holiday?】

◆「Christmas」の語源は「Christ (キリスト)」+「missa (礼拝)」なのですが、最近では「Xmas」という表現も見かけます。「Christ を X に変えるなんてキリスト教への冒涜だ!」と怒る人も時々 […]

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聖書の説教
ピリピ2:5-11「サウイフモノニ」(宣愛師)

・・・・・・みなさんご存知の通り、「雨ニモマケズ」と呼ばれる宮沢賢治の詩です。この詩は、宮沢賢治が37歳で亡くなる数年前に、手帳に書き遺していたものです。……ところでみなさんは、この詩の“モデル”となったと言われる人物のことをご存知でしょうか。そして、その人物がキリスト教徒だったということをご存知でしょうか。それは、宮沢賢治と同じく岩手の花巻に生まれ育った、斎藤宗次郎というクリスチャンでした・・・・・・

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週報コラム
No.89【「人がひとりでいるのは良くない」】

◆盛岡みなみ教会が「子ども食堂のために車が必要だ」と願ったとき、その求めに応えてくださった方々のご支援によって、白いエブリイ(軽貨物車)を購入することができました。そのおかげで、数え切れないほど多くの食材やお弁当を、盛岡 […]

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聖書の説教
ルカ2:6-7「すみっコぐらしの救い主」(宣愛師)

・・・・・・この5人(5匹?)のすみっコたちの中で、「自分はこの子の気持ちがよく分かるなあ」と思うような子はいるでしょうか? 「とんかつ」の、“誰にも必要とされない悲しみ”。「しろくま」の、“周りと同じではない悲しみ”。「ぺんぎん?」の、“自分が何者なのか分からない悲しみ”。「ねこ」の、“理想の自分になれない悲しみ”。そして、「とかげ」の、“本当の自分を隠して生きていく悲しみ”。すみっコぐらしのすみっコたちは、それぞれの悲しみを抱え、それぞれのコンプレックスや悩みを抱えています・・・・・・

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週報コラム
No.88【クリスマスは“汚れた祭り”?】

◆クリスマスはイエス様のご誕生を祝う日ですが、キリスト教会が始まったばかりの頃は、「誕生を祝う」という発想自体がありませんでした。「聖書の中で誕生日を祝っているのはファラオ(創世記40:20)とヘロデ(マタイ14:6)だ […]

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聖書の説教
創世記3:8-15「クリスマスツリーの物語」(宣愛師)

・・・・・・クリスマスツリーには夏も冬も葉っぱが枯れない常緑樹が使われるので、枯れることのない“永遠の命”を象徴しているということなら、知っている人は多いかもしれません。また、クリスマスツリーのてっぺんに飾られている星が、イエス様が生まれたことを示すベツレヘムの星だということも、よく知られているかもしれません。しかし、このクリスマスツリーそのものがどのような物語を表しているのか。そしてクリスマスツリーに飾られているあの赤色の丸い飾りは何を表しているのか。このことまで知っている人は、それほど多くないように思います・・・・・・

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週報コラム
No.87【鼻で息をする者】

◆「東北地区KGK女性合宿」ということで、一泊二日で仙台へ行って参りました!まなか先生は講師で、僕は運転手。講師に加えて3人の学生も岩手から運んだ運転手は大活躍で、「運転お疲れさまでした!」と歓迎してもらいました。ところ […]

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聖書の説教
イザヤ8:9-10「神の計画だけが成る」(宣愛師)

・・・・・・幸せへと向かうはずだったヨセフの計画は、絶望的な状況の後始末をするだけの悲惨な計画へと変わってしまいました。「結婚式は中止だ。家族や親戚にはどうやって説明しようか。……いや、今はひとまず、マリアが殺されてしまわないように、ひそかに離縁して逃してあげよう。そしてもう二度と、マリアとは会わないようにしよう。そうだ、これが一番だ。こうするしか、他に方法はない……。」これがヨセフの計画でした。絶望の中で、必死に考え抜いた計画でした。しかし、この計画さえも実現しなかったのです・・・・・・

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