秋山善久師「神のことばの実現」(マタイ24:32-44)

2024年3月10日 礼拝メッセージ(秋山善久師)
新約聖書『マタイの福音書』24章32-44節


32 いちじくの木から教訓を学びなさい。枝が柔らかになって葉が出て来ると、夏が近いことが分かります。
33 同じように、これらのことをすべて見たら、あなたがたは人の子が戸口まで近づいていることを知りなさい。
34 まことに、あなたがたに言います。これらのことがすべて起こるまでは、この時代が過ぎ去ることは決してありません。
35 天地は消え去ります。しかし、わたしのことばは決して消え去ることがありません。
36 ただし、その日、その時がいつなのかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。
37 人の子の到来はノアの日と同じように実現するのです。
38 洪水前の日々にはノアが箱舟に入るその日まで、人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだりしていました。
39 洪水が来て、すべての人をさらってしまうまで、彼らには分かりませんでした。人の子の到来もそのように実現するのです。
40 そのとき、男が二人畑にいると一人は取られ、一人は残されます。
41 女が二人臼をひいていると一人は取られ、一人は残されます。
42 ですから、目を覚ましていなさい。あなたがたの主が来られるのがいつの日なのか、あなたがたは知らないのですから。
43 次のことは知っておきなさい。泥棒が夜の何時に来るかを知っていたら、家の主人は目を覚ましているでしょうし、自分の家に穴を開けられることはないでしょう。
44 ですから、あなたがたも用心していなさい。人の子は思いがけない時に来るのです。


※本日は仙台のぞみ教会と盛岡みなみ教会の合同礼拝(第10回)でした。主任牧師の秋山善久先生が仙台から来てくださり、説教と聖餐式のご奉仕をしてくださいました。また、礼拝後には役員就任式を行いました。

秋山先生の説教
役員就任式