No.97【「信教の自由を守る日」:“自由”って何? 】

◆本日2月11日は「信教の自由を守る日」ですが、そもそも“自由”とは何でしょうか?「自由って何だと思う?」と子どもに尋ねたら、「好きなことが何でもできること!」とか、「やりたいことができること!」と答えるでしょう。でも、それが本当に“自由”でしょうか?

◆「今日からあなたは、勉強も仕事もせず、ゲームだけしていなさい」と言われたとします。僕のようなゲーム大好き人間は、「なんて自由なんだ!」と思うかもしれません。しかし、ゲームだけに時間や体力を奪われ、他のことができなくなるなら、もはやゲームの奴隷です。“自由”とは、「自分のやるべきことをするために自分をコントロールできること」だからです。

◆では、「信教(宗教)のやるべきこと」とは何でしょうか。イエス様は「最も大切な戒め」として、〈神を愛することと隣人を愛すること〉を示してくださいました(マタイ22:37-40)。ゲームもお酒も仕事も勉強も、それだけが全て(神)となり、真の神と人を愛せなくなるなら、もはや自由ではありません。過去の日本では、“天皇”が神とされ、この自由が奪われました。だから教会は、2月11日を「建国記念の日」ではなく、「信教の自由を守る日」とするのです。