ヨハネ5:19-30「死からいのちに」(まなか師)
・・・・・・以前、ある方と話していたとき、冗談半分だと思いますが、こんなことを言われました。「いのちのある教会なら通い続けてみたいけど、いのちのない教会はちょっとなあ」。……教会とは、建物のことではなく、私たち一人ひとりのことですから、「いのちのある教会」があるとすれば、「いのちのあるクリスチャン」がいるということになるのでしょうか。「いのちのあるクリスチャン」とはどんな人でしょうか。元気があって、健康で、楽しそうに生きている人が、「いのちのある人」なのでしょうか・・・・・・
No.148【使徒信条とグノーシス主義】
◆「グノーシス主義」と呼ばれるキリスト教の異端があります。その特徴は“霊肉二元論”です。「霊(=霊的存在)は真の神から生まれ、肉(=物質的存在)は偽りの神から生まれた」という思想です。「だから、この肉体という牢獄を抜け出 […]
創世記1:31「天地の造り主」(使徒信条②|宣愛師)
・・・・・・現代社会、特にこの日本という国では、「天地の造り主」を信じる人は多くありません。神が造ったのではなく、ビッグバンという大爆発によって始まったのだ。そして星たちが誕生し、太陽が誕生し、地球が誕生し、そこに生物が誕生し、豊かな自然が育まれ、やがて人間が誕生したのだと、学校の教科書に書かれています。しかし、教科書があまり真面目に取り扱おうとしない問いがあります。それは、「ビッグバンの前には何があったのか?」という問いです・・・・・・
No.147【使徒信条:教会のシンボル】
◆ Symbolum Apostolorum(使徒信条)というラテン語は、「使徒たちのシンボル(象徴)」とも訳せる言葉なのだそうです。平和の象徴は鳩、勇気の象徴は獅子、知恵の象徴は梟。教会にも様々な象徴がありますが、最も […]
ローマ10:1-11「われは信ず」(使徒信条①|宣愛師)
・・・・・・ローマ帝国の人々は皆、「カエサルこそが主である。カエサルこそがこの世界に真の平和をもたらす」と信じていました。それ以外の考えは許されない社会でした。そのような世界の中にあって、「私は、カエサルではなく、イエス・キリストが主であると信じる」と告白するのです。「われは信ず」という告白は、ローマ帝国という大きな「私たち」の中から、一人「私」という存在が一歩外に出て、新しい世界に飛び込むということを意味していました・・・・・・
No.146【「トランプ2.0」と聖書】
◆「トランプ2.0」が始まって数日のうちに、大統領令(など)への署名は40を超えました。物価高騰に苦しむアメリカ人が多いのは事実でしょう。しかし、自国の利益のために移民を排除したり、先住民の土地を蔑ろにしたり、地球環境保 […]
マルコ16:1-8「そこでお会いできます」(宣愛師)
・・・・・・私たちは今日、三年近くかけて読み進めてきたマルコの福音書を読み終えます。この三年間、色々なことがありました。経済的な見通しが立たず、もう無理かもしれない思っていた教会の歩みでしたが、様々な神様の恵みを経験しながら、今日までなんとか守られて来ました。それぞれの信仰生活にも色々ありました。楽しいこともあれば、そうでないこともありました。イエス様から離れてしまいそうになることもあったでしょう。しかしイエス様は何度でも、私たちに出会い直してくださいました。「またガリラヤで会おう」と言ってくださり、「わたしについて来なさい」と語りかけてくださいました・・・・・・
No.145【Aさんの告別式】
◆月曜日に執り行われたAさんの告別式は、主の慰めに満ちた時となりました。「明るく送り出してあげたい」というご遺族の希望もあって、式後のティータイムは楽しい時間でした。面識がない参列者同士に意外な共通点が見つかるなど、賑や […]
マルコ15:40-47「葬りを見つめて」(宣愛師)
・・・・・・女性には大したことはできないと思われていました。たしかに、イエス様が殺されようとしていた時、そして実際に殺されてしまった時、彼女たちにできることは何もありませんでした。……彼女たちには、遠くから見ていることしかできませんでした。しかし、遠くからであったとしても、「見ていた」のです。そして「見ていた」ということによって、彼女たちはやがて、世界の歴史を根本から変えてしまう大事件の目撃者となっていくのです・・・・・・
No.144【「ハリウッドに対する神のさばき」?】
◆先週火曜日にロサンゼルス近郊で発生し、一万棟以上の建物を燃やし続けている山火事について、「堕落したハリウッドに対する神のさばきだ」と言い張る人々がいるようです。東日本大震災の時にも、「偶像を拝み続ける東北へのさばきだ」 […]


