マルコ14:32-42「わたしの望むことではなく」(宣愛師)
・・・・・・「みんなが神様を忘れちゃう時って、どんな時?」すると、秋田から来ていた一人の男の子が、面白い答えをしてくれました。「ん~、楽しい時かなあ?」なかなか本質的な答えだと思いました。楽しい時に、私たちは神様を忘れてしまう。神様抜きで生きていけるかのような錯覚をしてしまう。でも、苦しくなると、辛い状況に陥ると、神様を思い出す。普段の祈りはテキトーなのに、お腹が痛くなった時にトイレの中で祈る祈りは誰よりも熱心。……イエス様の祈りは、“苦しい時の神頼み”ではなかった。「しかし、わたしの望むことではなく、あなたがお望みになることが行われますように。」・・・・・・
No.122【秋田・岩手こどもキャンプ】※マナカ寄稿
◆先週日曜日から火曜日まで、秋田・岩手こどもキャンプで奉仕してまいりました。天気を心配していましたが、予報どおり雨が降り続き、屋外プログラムは絶望的……?かと思いきや、スイカ割りも、沢登りも、花火も、雨の合間に行うことが […]
マルコ14:22-31「神の国で新しく」(宣愛師)
・・・・・・私はこれまで何人かの方に、“洗礼を受けない理由”を尋ねたことがあります。なぜ洗礼を受けないのか。ある人は、「まだまだ聖書の勉強が足りないからです」と答えてくれました。「家族に反対されているからです」と答えてくれた人もいました。理由は人それぞれです。こんなふうに答えてくれた人もいました。「もし洗礼を受けても、いつかイエス様を裏切ってしまうかもしれないから。」真面目な人でした。「洗礼を受けて、聖餐も受けさせていただくようになっても、もしイエス様を裏切ってしまったら、信仰を捨ててしまうようなことがあったら、それが一番申し訳ない。それが一番やってはいけないことだと思う。だから、私はまだ洗礼は受けられないんです。」・・・・・・
No.121【「プロライフ」と「プロチョイス」】
◆11月5日の大統領選挙に向けて、アメリカでは“民主党”と“共和党”の闘いが続いています。選挙の争点は色々ありますが、そのうちの一つは、「人口妊娠中絶を禁止すべきか?」です。 ◆共和党支持者の多くは、「あなた(神)こそ… […]
ヨハネ1:12-13「望まれず生まれたとしても」(宣愛師)
・・・・・・自分は邪魔者だったのだろうか。自分は“要らない子”だったのだろうか。もっと別の子が良かったのではないか。自分がもっと親に愛されるような、愛されやすいような子どもだったら良かったのだろうか。子どもの頃に受けた傷が、大人になってもじゅくじゅくと残って、いつも不安を抱えている。親から見捨てられた経験のある子どもたち。「お前を産んだのが人生最大の失敗だった」なんて言われた子どもたち。どうすれば、自分の人生を喜ぶことができるでしょうか。どうすれば、「自分は生まれてきてよかったのだ」と心の底から信じることができるでしょうか・・・・・・
No.120【弁証論⑩:異教徒のほうが道徳的では?】
◆「キリスト教国のアメリカは、異教国の日本よりも優れているにちがいない!」という内村鑑三(うちむらかんぞう)の若き日の幻想は、アメリカ留学によって見事に打ち砕かれました。そこには神の名の乱用があり(「Oh, my God […]
マルコ14:10-21「十二人の一人」(宣愛師)
・・・・・・ユダは本当に悪者だったのだろうか。実はそんなに悪い奴じゃなかったのではないか。いや、むしろユダこそが、イエス様のお考えを理解していたのではないか。そうやってユダを救ってあげたい気持ちはよく分かるんです。「実は裏切り者ではなかった」と再解釈してあげることによって、ユダを救ってあげたい。でも、そうやってユダの罪を無かったことにしてあげることが、本当にユダを救うことになるのだろうか、とも思うんです。「実は裏切り者ではなかった」「実はそんなに悪い奴じゃなかった」。そういう主張の裏には、「本当に裏切り者だったら、そんな奴は赦されるはずがない」という前提があるのだと思います・・・・・・
No.119【原敬とキリスト教】
◆先週の休暇中、ようやく「原敬記念館」に行くことができました。後に盛岡みなみ教会が建つこととなる盛岡市本宮地区に生まれ、日本で初めて平民出身の総理大臣となった原敬。「勲章や爵位は好みません。墓には名前だけ書いてください」 […]
秋山善久師「十字架を負われた主」(マタイ27:27-35)
※本日は仙台のぞみ教会と盛岡みなみ教会の合同礼拝(第12回)でした。主任牧師の秋山善久先生が仙台から来てくださり、説教と聖餐式のご奉仕をしてくださいました。
No.118【弁証論⑨:なぜ人は罪を犯せるのか?】
◆先週のコラムでは、「なぜ神は戦争や貧困や災害などの悪を許容するのか?」という問いを扱い、〈悪の原因は神にではなく、罪を犯す人間にある〉と論じました。しかし、「それなら神はなぜ、“罪を犯せない存在”として人間を造らなかっ […]


